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我が家の甲状腺亢進症事情

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マーロン

マーロンは2020年の11歳の時に甲状腺亢進症と診断されました。

もともと大人しい猫で、甲状腺亢進症の特徴である活発でよくご飯を食べるとゆう症状には気づいておらず、ご飯はちゃんと食べているのに、毛艶が悪くなったなとか、やせたなと思っていました。10歳を超え、シニア期に入ったのと、この時期になると慢性腎不全なども出てくるので、しばらく健康診断をしていなかったのもあり、病院へ行き発覚しました。

ほとんどの動物病院で、血液検査項目の中に甲状腺亢進症が入っているようなので、シニア期に入っていり、活発で食欲旺盛なわりには痩せてきている場合は甲状腺亢進症の血液検査をお勧めします。

診断後の生活

甲状腺亢進症の診断を受けた後は、療法食の選択肢もあったのですが、食べてくれるかわからなかったのと、他の猫に食べさせられないものなので、メルカゾール薬を1日半錠2回に分けて内服していました。暴れ方が尋常ではなかったのと、好きな食べ物と一緒でも見破られ食べてくれなかったので思った以上にマーロンへの投薬は大変でした。

甲状腺亢進症はストレスにも気を付けないといけない病気なので、主治医と相談の上内服を1日1回に変更して、ヒルズプリスクリプションダイエットy/d 甲状腺ケア ドライを購入してみましたが、こちらもマーロンは見向きもせず…。

結局我が家は内服薬を1日1回投与で落ち着き、投薬時の拒否の仕方が尋常ではなかったのも、マーロンの逃げ先がいつも大好きなスケの元だったので、初めからスケに協力してもらって投与をしていました。

まとめ

マーロンは2022年2月に容体が急変して亡くなってしまいました。

亡くなった後、他の要因で発覚したことですが、マーロンの兄妹たちが幼少期の猫エイズ陰性が偽陰性で、陽性だったことが発覚しており、甲状腺亢進症は薬を内服できていれば亡くなってしまうことは少ないとされている病気ですが、マーロンの場合は猫エイズの免疫不全などが少なからず影響していたかもしれません。

マーロンは投薬にとても悩まされました。普段とても大人しい猫でしたが暴れ方が今まで見たことがないくらい尋常ではなかったです。普段とても好んで食べていたチュールやおやつに混ぜても無理でした。

今回はとても特別なことだと思っていますが、マーロンが逃げていた先がとても大好きなお兄ちゃん猫のスケの元で、お腹に顔をうずめて隠れている感じで、そのままの格好を保っていられれば投薬が出来ました。なかなか我が家でもない事例で、初めてです。

強制給仕に関しても、食べられないほど衰弱しているわけではなく、亡くなってしまった日もなんか元気がないな。ぐらいの状態で、急変してから亡くなるまではあっとゆう間でした。今考えればなんか元気ないかな?とゆう時点で病院に連れていけばよかったと思っています。

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