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ギョクロとベルナとタバサとの出会い

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27にゃん

この3匹は今でも不思議な出会い方をしました。

私が自宅にいる際にこの子たちがいたホテルに勤めている知人から、4匹の猫が置き去りにされて飼い主が戻ってこなくて、どうしたらいいかわからないから見に来てほしいと連絡がありました。

そこのホテルは、動物も一緒に宿泊ができるビジネスホテルのようなところで、長期滞在も可能。料金も前払いで済んでいたようですが、前日の夜に具合が悪くなり自分で救急車を呼び、パジャマとお財布のみを持参して病院へ。そのまま連絡がとれなくなり、部屋にはすべての荷物と猫4匹、個別で火葬したのであろう猫の遺骨と写真が飾られてあり、飼い主さんだけが忽然と姿が消えた状態でした。

ホテルとしてはとても困っていて、荷物などは3か月の保管義務があるようでしたが、生き物に関してはオーナーさんには保健所へと連絡を受けていたようですが、知人は流石にそれは回避したかったようで私に連絡がきた状態でした。

個人的には個別火葬をしている遺骨があるとゆうことは、それだけ猫たちのことを大切にしていたのではないかと思い、飼い主さんに何があったのか…。経緯が経緯なのでかかわるべきではないのかなど、いろいろ悩みましたが、残されている猫たちのことも気がかりで、長くホテルでのお世話はもうできないのでこちらで引き取り、飼い主さんから連絡があるかもしれない望みもあったので里子には出さず1匹は事情を話し知人の元へ。3匹は我が家でお世話をすることにしました。

知人の家に行った子も含め、タバサが心臓病。ベルナが慢性腎不全ですでに亡くなり、ギョクロだけになってしまっていますが、いまだに不思議な出会いだなと思っております。

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